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デジタコを導入する際に知っておくべきこと

導入の義務化範囲の拡大とともに、その注目度が高まっている存在こそが「デジタコ」です。ただ、確かにその導入にはさまざまなメリットがあるものの、デメリットもある点には注意が必要です。そもそも1998年にデジタコが実用化されるまでは、「アナタコ」により搭載車両の運行距離や速度、時間などを記録することができました。ただ、その際には計測データは円グラフでの表示となり、その内容を理解するには専門知識が必須でした。

一方で、デジタコで記録されたデータの分析にはそのような専門知識は一切いりません。事前に解析用の専用ソフトの導入やシステムの構築さえしておけば、記録内容は誰が見てもすぐわかる文字や数値、線グラフなどで表示してもらうことができます。つまり、その導入はデータ確認や集計の労力を大幅に軽減してくれます。また、ドライバー側のすべきことはメモリカードの挿入取り出しのみ、という気軽さもその特徴であり魅力です。

ただ、その導入実績は中小の運送会社ではまだまだ低いのが現状です。その最大の理由は、その効果は魅力的な一方で初期費用が高い、というデメリットがあるためと言われています。実際にその導入には1台で30万円前後かかり、この額はアナタコの2から3倍にも及びます。さらに、一部ドライバーからはその設置に抵抗感を示される場合がある点にも注意が必要です。

一方で、国の指示により導入が一般化されつつある今、導入せずに時代に乗り遅れた企業は淘汰される可能性があります。見極めが重要と言えます。

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